【社会人の目標設定】マンダラチャートの書き方を解説!目標を明確にして一歩ずつ前に進もう

2021年6月28日

マンダラチャートを活用して大きな成功を挙げたという話を聞き、やはり使ってみたいと思っている人もいるでしょう。

ただ、複雑でよくわからなかったり、使ってみたことがなくて不安だったりする場合もあります。

この記事では目標設定の役に立つマンダラチャートについて詳しく紹介します。

波多楽くん
波多楽くん

メジャーリーガーの大谷翔平選手が高校生の時、目標設定にマンダラチャートを活用していたそうです。

マンダラチャートとは

マンダラチャートとは目標を設定し、効果的な達成の道筋を歩んでいくためのツールです。

縦横それぞれ9マスの合計81マスから構成されているチャートですが、どのようなメリットや効果があるのでしょうか。

目標達成のための発想を生み出せる

マンダラチャートは目標達成の役に立つ発想を引き出せるのが魅力です。

目標を設定してもどうやって達成したら良いかがわからず、何も始められないこともあります。

とりあえずアクションを起こしてみたものの、目標に近づいている実感を得られないこともあるでしょう。

しかし、マンダラチャートを使うと、何をすれば良いかを具体的に着想できるようになります。

目標に向かうための道筋を考えるツールになる

マンダラチャートは目標に向かうために何をすべきかを俯瞰的に見ることができるのが特徴です。

そのため、目標に近づく道筋をイメージし、何から手を付けるべきかを判断できます。

物事が何によって構成されているかを考え、その一つ一つの意味を考察することができるのがマンダラチャートの特色です。

深い理解に基づいて目標に向かう道筋を合理的に描き出すためのツールとして活用されています。

分析的思考力を身につけられる

マンダラチャートは分析的思考力を身につけるためのツールでもあります。

基本的にはマスに記載されている内容について、構成要素を考えて周囲のマスに書いていくのがマンダラチャートの書き方です。

このプロセスは物事を微視的視点で細分化することなので、大きな目標を小さな目標に細かく分けて考えられるようになります。

全体を見ていてはわかりにくかったことも、細かく見ることで詳しい理解ができます。

このような分析的視点を身につけて、課題解決に取り組むのは社会人にとって欠かせないスキルです。

マンダラチャートを使えばスムーズに分析的思考力を身につけることができるでしょう。

マンダラチャートの作成手順

波多楽くん
波多楽くん

マンダラチャートの使い方はとてもシンプルです。

6ステップ

マンダラチャートは一定のルールに従って書いて使用します。

以下に書き方と使い方をまとめたので、流れに沿って実際に挑戦してみましょう。

中央のマスに目標を書く

マンダラチャートを作るときにはまず9×9のマスを書き、中央のマスに達成したい目標を書きます。

最終目標をできるだけ端的な表現で記入しましょう。

周囲の8マスに構成要素を書き出す

中央のマスに書いた目標についてよく考えて、周囲の8マスに構成要素を書き出します。

売上アップなら顧客数増加、顧客満足度向上、製造品目数の確保などが挙げられるでしょう。

8つの構成要素を周囲に転記する

8つの構成要素を考え出すことができたら、それぞれを周囲に転記します。

9×9のマスを3×3のマスが9つ並んでいるものと考えて、3×3のマスの中央のマスに転記しましょう。

目標の上に書いた構成要素は上側の3×3のマス、右に書いたものは右側のマスの中央に書きます。

各々の要素を構成するものを書き出す

構成要素を転記し終えたら、それぞれの構成要素について同じことを実行します。

その要素を目標として見立てて、目標を達成するための構成要素を新たに書き出していくのがこの段階です。

製品品目数の確保なら、既存製品の改良、新規製品の開発、新ジャンルへの製品の展開などといったことが考えられます。

マンダラチャートを見て何をすべきかを考えて実行に移す

このようにして81マスを全て埋めたら、目標を達成するために何をすれば良いかをマンダラチャートを見ながら考えてみましょう。

細分化して考えることができたので、個々の要素の重要性も認識できているはずです。

その理解に従って何から手を付けたら早いか、できるだけ早期に取り組まなければならない課題は何かを考えて実行に移すのが合理的でしょう。

ひとつずつクリアする

実行に移すときにはひとつずつクリアするのが基本的な使い方です。

マンダラチャートの外側にある目標はより細分化されたものなので、比較的達成の仕方を考えやすいでしょう。

そして、その小目標を達成すると自然に中央に掲げている目標に近づくことができます。

最終的には中央以外の80マスを全てクリアすることで、目指していた大目標を達成することを目指します。

マンダラチャートの作成に必要な準備

マンダラチャートは目標を設定して達成するためのツールとして優れてます。

しかし、作成する前に準備を整えておかないとあまり役に立たないまま終わってしまうこともあります。

必要な準備は以下の二つなので、書き始める前にじっくりと考えてみましょう。

最終的に達成したい目標を抽象化する

マンダラチャートでは何とかして達成したい大きな目標を中央のマスに置くのが最も重要です。

通過点になる中小の目標はマンダラチャートの中央に書くのには適していません。

終着点を意識してできるだけ大きな目標や課題を考えましょう。

考える段階では具体的な方がわかりやすいですが、マスに記入するときには抽象化するのも大切です。

抽象化をすることで構成要素を広く考えることができ、新しい発想が生まれやすくなるからです。

目標達成の管理方法を決める

マンダラチャートを作ったときに悩みになりがちなのが、マスに書いた内容を達成できたかどうかを判断するのが難しいことです。

目標達成の管理方法を決めておくのも準備として重要になります。

何を持って達成と考えるのかを自分なりに検討しましょう。

数字で線引きをすることもできますが、満足度や評価を基準にすることも可能です。

マンダラチャートを使う目的によって目標達成の最適な管理方法も異なるので、自分が納得できる方法を考えてみましょう。

マンダラチャートで理想の目標を達成しよう

波多楽くん
波多楽くん

81マスすべて埋めることはたいへんですが、自分とじっくり向き合う機会として取り組んでみましょう。

マンダラチャートは単純に取り組んでいただけでは達成するのが難しい目標に到達するための重要な役割と担うツールと言えます。

理想的な形で達成するのに必要な要素を分解して分析的に考えることができるので、目標達成のために必要なことを洗い出すことができます。

取り組むべきことが決まったらマンダラチャートを目標管理にうまく活用していきましょう。

この記事を書いた人

オモシゴ☆編集部

オモシゴ☆編集部

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リモートワークや在宅ワーク、正社員以外の働き方など、ニューノーマルな時代にどのような仕事や働き方が必要となるのか。用語解説や働き方に関するトレンド、企業や政府の動向のほか、すでに多様な働き方を実践されている方の紹介など、さまざまな視点から働き方に関する情報をお届けします。

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