これから伸びる業界・仕事&求められるスキルとは?【2021年】

2021年4月16日
【2021年】これから伸びると考えられる業界

1990年代に訪れたインターネットの普及、2008年のリーマンショックによる世界的経済恐慌など、変化や危機が訪れたことで、新しい社会づくりへとつながっていきます。

ソーシャルディスタンスやリモートワークが常態化された社会で、これから伸びる業界とはいったいどういった業界なのでしょうか。

これから伸びる業界のポイント

2021年以降伸びると考えられている業界を考える時のポイントは、少子化、高齢化社会、デジタル化といったことをポイントに考えるとよいでしょう。

DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進

ソーシャルディスタンスや在宅ワークに対応するため、企業のDXが進めばセキュリティ対策も必要となってきます。

そういったIT関連の求人はますます増える傾向にあります。

2020年12月中旬、日経HRがおこなったこれから求人件数が増えると考えらる業界についてのアンケートによれば、IT・通信・インターネットの分野が他の選択肢を大きく引き離して1位だったということからも、これからのIT関連業界への伸びは、はかり知れないものと考えらます。

また、政府もさらなる経済成長や生産性向上のためには、社会全体のデジタル化が不可欠としてデジタル市場のルール整備に取り組んでいます。

Society5.0の実現による更なる経済成長や生産性の向上に向けて、社会全体のデジタル化が不可欠となっています。  そのため、デジタル市場のルール整備を行い、市場における公平な競争を促すとともに、5Gの実装・ビヨンド5Gの実現の加速化、データ流通の活性化、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、サイバーセキュリティの確保など、社会全体のデジタル化の推進に向けた各種の施策を講じていきます。

デジタル市場への対応|成長戦略ポータルサイト

巣ごもり生活からeコマースの需要も高まり

今までは若者が自分の趣味に関するものを購入していたネットショッピングも、主婦や高齢者が日用品を購入したり、地方のおいしいものを気軽に取り寄せたりと日常的に利用するようになり需要が増えています。

eコマース業界はもちろんのこと、これに関連して倉庫や物流業界はこれからも伸びていく業界と考えられています。

また医療業界、食品業界など生活をするうえでなくてはならない物を取り扱っている業界がなくなることはありません。

形を変えることや一度低迷するような多少の変動はあるかもしれませんが、残っていく業界と考えられます。

少子高齢化による人手不足の課題

また、少子高齢化により介護や福祉といった業界も万年人手不足となっています。

人材確保のため、IT化を進め労働環境の整備をするなど人材確保に努力している分野です。

AIが取って代わることができず人の感性に関わる仕事もこれから需要が伸びると考えられています。

コピーライターやデザイン、カウンセラーなど絶対に対人でないとできない仕事はこれからも伸びていく業界です。

これから伸びると考えられる業界5選

特にこれから伸びると考えられている業界を5選ご紹介します。

IT業界

今後どの分野においてもIT化が進むと考えられています。

新たなシステムやネットワークの構築、セキュリティ対策、保守、運用などを継続的におこなっていくには、それなりのスキルと労働時間、人材の確保が必要です。

将来は、金融とテクノロジー、不動産とテクノロジーといった具合にさまざまな業界とテクノロジーが融合し、新しいサービスや業種を生み出していく分野として急成長が考えられます。

IT畑で育った人材は専門職として貴重ですが、他業種を経験してからIT業界への転職は、前職の経験を活かすことができる可能性があり、転職を考えている人にはお勧めです。

エッセンシャルワーカー

エッセンシャルワーカーとは日常生活に必要不可欠な仕事を担う労働者という意味を持ちます。

エッセンシャルワーカーの代表的な職種は、医療従事者、食品、薬品の提供者、保育士、介護福祉士、役所関連、公共交通機関に関わる仕事などです。

人が生活をしていくうえでなくてはならない仕事は、急激な伸びはないものの安定し、緩やかに伸びていく業界と考えられています。

ドローン業界

ドローンは、実用化しやすいよう各分野にあわせ改良や調整をしながら、いろいろな分野での利用が試されています。

たとえば、すでに実用化されているものとしては山奥への郵便物の配達、ドローンにカメラやセンサーを装着し、危険な場所の撮影やデータ収集、橋や建物の老朽化の調査、畑へ農薬散布などがあります。

ドローンを利用し何ができるかを考えていくことで、これからますます伸びていく業界と考えられています。

EC業界

2021年はEC業界において、今まで購入していなかった年齢層がECを利用するようになったことや今まで購入されていなかったような商品が売れるようになったということから、これからもEC利用者は増加する傾向にあると予想されています。

ECの認知が広がり、市場が拡大したことで、自社でECサイトを出店する傾向も強まっていくと考えられています。

エンターテインメント業界

ゲーム、VOD、YouTube、アニメなどはこれからも順調に成長していくと考えられている業界です。

巣ごもりを契機にエンターテインメント業界は利用者が急増しました。

利用者急増により株価が大きく上昇した企業もあります。

そしてこの傾向はこれからも続くと考えられています。5Gが普及すると、ますます利用者はふえるでしょう。

これから磨いておきたい個人のスキル

それでは今後もっとも身に着けておきたいスキルとははなんでしょうか。

コミュニケーションスキル

ネット上のコミュニケーションは対面でのコミュニケーションとは違ったものになってきています。

対面で相手の表情やニュアンスをつかみ、相手にあわせながらのコミュニケーションも大切なのですが、チャットやメールでのやり取りがコミュニケーションの主流となり、手早く、簡潔に誤解なく必要な情報を伝えるスキルが今後は大切となってきます。

オンライン会議も限られた時間で端的に物事を伝えることが重要となってきます。

ITスキル

企業のDX化が進むと、今までExcelの基本操作でできていた作業が、クラウドへデータを保存し、そこからまたデータを取り出して編集するといった作業をしなくてはならないなど、DX化に伴ったツールの使用や作業が増える可能性もあります。

自分の中のITスキルは常にバージョンアップを心がけていくことをおすすめします。

ITのスキルアップはしたいけれども、やみくもには勉強しずらいという場合、資格取得を目指してみるのはいかがでしょうか。

未経験からITを勉強し、ITの基礎知識があることを証明できる資格にITパスポートがあります。

基礎情報技術者、応用情報技術者とステップアップしていけば、実力が身についたことが実感でき、仕事にも活用していくことができます。

デザインやプログラミングは独学で勉強できるサイトが数多くあります。

プログラミングのスキルが学べるだけでなく、学んだスキルを使った営業の仕方まで学べるものもあります。

今後IT関連で人材不足の場合、企業がフリーランスへ仕事を発注することも考えられるので、興味がある分野であれば、独学でどんどんスキルアップをしていきましょう。

将来性を参考に自分にあった職業選びを

在宅ワークを経験し、企業のDX化が進むことが当たり前となりつつある時代において、職業の淘汰がおこり、多種多様な働き方が可能となることが予想されます。

将来性がある職業が自分にとって良い職業とは限りません。

選択肢が増えるからこそ、自分の適正にあった職業選び、働き方を見つけていくことが大切になってくるでしょう。

この記事を書いた人

オモシゴ☆編集部

オモシゴ☆編集部

4510.OMOROI:WORKS

リモートワークや在宅ワーク、正社員以外の働き方など、ニューノーマルな時代にどのような仕事や働き方が必要となるのか。用語解説や働き方に関するトレンド、企業や政府の動向のほか、すでに多様な働き方を実践されている方の紹介など、さまざまな視点から働き方に関する情報をお届けします。

このページをシェアする /

カテゴリー