NPOと地域活動で学べる人間関係 |家事育児から広げるキャリア #03
会社に通って同僚や先輩上司と普通に話をしていました。それが翌日の4月1日から急に日中の話し相手がいなくなったのです。会社を辞して主夫業をはじめた日でした。話し相手に飢えた夫の話し相手にされる妻も、それが毎日ではつらいでしょう。 私はすぐに人恋しくなり、人との繋がりを求め始めました。
会社に通って同僚や先輩上司と普通に話をしていました。それが翌日の4月1日から急に日中の話し相手がいなくなったのです。会社を辞して主夫業をはじめた日でした。話し相手に飢えた夫の話し相手にされる妻も、それが毎日ではつらいでしょう。 私はすぐに人恋しくなり、人との繋がりを求め始めました。
こんにちは。元専業主夫、現マジックパパの和田のりあきです。 無報酬や持ち出しでの活動なんて趣味じゃないか、とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。 でも趣味から夢を実現したり社会貢献をされたりしている方はたくさんいらっしゃいます。 無報酬で働いている主夫(婦)だからこそパラレルキャリアを実行しやすいのです。
社会に生きている大人ならば誰でも特別な自分だけの経験をしているもの。その経験に得意不得意と好き嫌いを掛け合わせると、自分だけの特別なキャリアが浮かび上がってきます。この連載では誰でも持っている自分だけのキャリアを元に、仕事や働き方を作っていく方法を主夫の体験を元に考えていきます。第一回目:子育てがキャリアである理由
人生100年時代を迎え、生涯ひとつの会社に勤めるという考え方から、何回か環境を変えながら働くことが当たり前の社会になってきました。自分の責任でキャリアを構築していくことは簡単ではなく、専門家に相談できる機会は、これから重要になってくるでしょう。そこで第3回目の今回はキャリアコンサルティングの仕事について伺いました。
やりたいことがない!という場合はどうすればいい? 自分らしいキャリアを築いていきたいと考えている人も多いと思いますが、「何がしたいかわからない」という人や、何がしたいかわからない中で「どのようにキャリアを考えれば良いかわからない」と感じている人もたくさんいると思います。
人生100年時代となり「キャリアは自己責任の時代」などと言われるようになりました。終身雇用制度の崩壊や多様な働き方を推進する働き方改革など、労働環境も大きな転換期を迎えています。キャリアコンサルタントの中野敦志さんに「キャリア」についてお聞きしたいと思います。