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大人になっても夢中になれる力(没頭力)を育てよう!

大人になっても夢中になれる力(没頭力)を育てよう!
2022年6月9日

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最近、夢中になっていることはありますか?

テレビや映画、スポーツ観戦などで夢中になる瞬間はあっても、年齢を重ねるにつれ、夢中になって何かに取り組むことが少なくなった、夢中になることが見つからない、ということはないでしょうか?

やらなければならない事はたくさんあるのに、夢中になれることが一つもないという人も多いのはず。うちの子どもたちをみていると、勉強以外の”遊び”では何をするにも夢中になっています(汗)。

子どもの頃にできていたことが、大人になるにつれできなくなっていることはたくさんありますが、夢中になれることもそのひとつだと思います。

VUCA時代のいまは、将来が不確かでこれをやれば良いというものはありません。とはいえ、何にでも手を出してみるのも良いとは思えません。まずは夢中になれる自分にとって重要なことを見つけることが大切です。

夢中になれる力(没頭力)を発揮するために必要なこと

人の意見も気にならず、好きなこと気になることに没頭できる力は一種の才能だと思います。スポーツをしている時などに、すごく興奮しているのにやたらと集中力が高まていることがあります。いわゆる「ゾーン」と言われるフロー状態では高いパフォーマンスを発揮できます。

スポーツだけでなく、遊びや勉強、仕事においても、夢中になって取り組めばきっと高いパフォーマンスが出せるはずです。

どうすれば夢中になれる力(没頭力)を発揮できるか?オモシゴジャーナルでもご紹介した「エッセンシャル思考」にヒントがあると思います。

編集長
編集長

エッセンシャル思考は本当に重要なことを見極めて、集中的に実行するための方法です。

あれもこれもとタスクを増やし、本来自分が取り組むべきことが後回しになっている状態が、非エッセンシャル思考です。何がしたいかわからない状態で、さまざまなことにチャレンジするのは大切なことですが、非エッセンシャル思考の状態では、無力感しか残りません。

さまざまなことにチャレンジするからこそ、大事なこと重要なことを見極めて行動することが大切です。

オモシゴの活動の中で、いろんことに関わり、中途半端に終わったプロジェクトや活動がいくつもあります。経験や学びはありますが、それらの取り組みは全て中途半端に終わった気がします。

夢中になるためには、まずはその状況を作ることが必要です。

夢中になれることを見つけるのは難しい

夢中になれることを見つけよう!と思っても簡単に見つかるものではありませんよね。

以前にオモシゴカフェで、「やりたいことを発表する」というテーマで話をした時も、なかなか”これがやりたい”という意見は出ませんでした。自分がやりたいことよりも、誰かがやりたいことで共感できることをサポートしていきたいという意見が多くありました。

スモールステップとしてまずは誰かの活動をサポートすることから始めるのも良いでしょう。ただ、先ほども言ったとおりタスクを増やすだけでは無力感しか残りません。自分にとって重要なことを見極めて行動しましょう。

エッセンシャル思考では、「重要なことを見極める5つの技術」が紹介されています。

  1. 孤独に考える時間を持つ
  2. 大局を見て本質を捉える
  3. 遊びの重視
  4. 睡眠をとる
  5. やるべきことの判断基準を決める

個人的には「3.遊びの重視」「4.睡眠をとる」ことが特に大切だと思います。しっかりと休息をとりながら、遊び心を持ってトライしていきたいものです。

『オモロイワークス』にもそんな想いがこもっています。

夢中になれる力(没頭力)を高めるために

この他にエッセンシャル思考では「不要なものを捨てる5つの技術」「仕組み化する6つの技術」が紹介されています。これら一つひとつを実践していことで、「何を」やるかが決まり、夢中になれる力が高まっていくと思います。オモシゴでは、エッセンシャル思考の考えをベースに、夢中になれる力の高め方を探っていきたいと思います。

この図はわかりやすいですね。このようにうまくは一つのことに集中はできないかもしれませんが、大事なことを見つけて力を注ぐことが、成果や充実感につながっていくはずです。

そして、夢中になれることが見つかったら、次にどのように取り組んでいけば良いかを「エフォートレス思考」をベースに取り組んでいきたいと思います。

エフォートレス思考は決してラクをしようと言っているわけではありません。

いちばん大事なことを、いちばん簡単にする

力みすぎず、頑張りすぎず、肩の力を抜いて取り組んだ方が何事もうまくいくものです。エフォートレス思考も大好きな考え方です。