後悔は1ミリもしていない|八尾剛史さん(後編)【キャリアノヒント|ストーリー】
40代半ばでこれまでとは全く異なる仕事で独立を果たした八尾剛史さん。やりたかったことをやろうと、不安もありながらも新たなチャレンジを楽しめたと言います。会社員時代のさまざまな経験、特にトラブルが発生しても逃げることなく問題を乗り越えてきた経験はとても役立ったと感じているそうです。
40代半ばでこれまでとは全く異なる仕事で独立を果たした八尾剛史さん。やりたかったことをやろうと、不安もありながらも新たなチャレンジを楽しめたと言います。会社員時代のさまざまな経験、特にトラブルが発生しても逃げることなく問題を乗り越えてきた経験はとても役立ったと感じているそうです。
ちょうどよいきっかけではないかと考えて自分が以前からやりたかった事をやろうと決意。40代半ばでこれまでとは全く異なる仕事でキャリアチェンジを選択した八尾さんにお話を伺いました。
私の主な経験は上記の通りですが、人は誰一人として同じ経験をしてはいません。もっと個人的な経験やもっと珍しい経験だってあるでしょう。たとえ多数の人がしている経験でも、他の経験と組み合わせることであなただけのものになることは前回お伝えしました。 経験を仕事や稼ぎにつなげる具体的な方法を書いていきます。
『スターウォーズ』も、『鬼滅の刃』も、そして最新の世界的大ヒットドラマ『イカゲーム』も、何かと何かの組み合わせ。でもそれが魅力的なオリジナル作品として、世界中から支持されているのです。エンターテイメントも、企業の仕事も、そしてフリーランスの仕事も「組み合わせ」と捉えると作りやすいかもしれません。
マジックパパ代表の和田のりあきさん「家事育児から広げるキャリア」第4回目。2004年から家事育児主夫を中心に生活し、主夫になって3年後の2007年に保育士資格を取得しました。そのさらに10年後に転機がやってきます。知り合いのご縁をいただいて、2017年から小規模保育園の園長として務めることになりました。
会社に通って同僚や先輩上司と普通に話をしていました。それが翌日の4月1日から急に日中の話し相手がいなくなったのです。会社を辞して主夫業をはじめた日でした。話し相手に飢えた夫の話し相手にされる妻も、それが毎日ではつらいでしょう。 私はすぐに人恋しくなり、人との繋がりを求め始めました。
こんにちは。元専業主夫、現マジックパパの和田のりあきです。 無報酬や持ち出しでの活動なんて趣味じゃないか、とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。 でも趣味から夢を実現したり社会貢献をされたりしている方はたくさんいらっしゃいます。 無報酬で働いている主夫(婦)だからこそパラレルキャリアを実行しやすいのです。
社会に生きている大人ならば誰でも特別な自分だけの経験をしているもの。その経験に得意不得意と好き嫌いを掛け合わせると、自分だけの特別なキャリアが浮かび上がってきます。この連載では誰でも持っている自分だけのキャリアを元に、仕事や働き方を作っていく方法を主夫の体験を元に考えていきます。第一回目:子育てがキャリアである理由
人生100年時代を迎え、生涯ひとつの会社に勤めるという考え方から、何回か環境を変えながら働くことが当たり前の社会になってきました。自分の責任でキャリアを構築していくことは簡単ではなく、専門家に相談できる機会は、これから重要になってくるでしょう。そこで第3回目の今回はキャリアコンサルティングの仕事について伺いました。
やりたいことがない!という場合はどうすればいい? 自分らしいキャリアを築いていきたいと考えている人も多いと思いますが、「何がしたいかわからない」という人や、何がしたいかわからない中で「どのようにキャリアを考えれば良いかわからない」と感じている人もたくさんいると思います。