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【2022年版】これから伸びる業界&将来が危ぶまれる業界とは?今後求められるスキルも紹介

【2022年版】これから伸びる業界&将来が危ぶまれる業界とは?今後求められるスキルも紹介
2022年9月18日

仕事を探すうえで重要なポイントの一つに、なるべく将来有望な業界の会社を選ぶという点が挙げられます。せっかく苦労してキャリアを重ねても、肝心の会社が成長して行かないと収入も思うように増えていきません。

転職に失敗して「こんなはずではなかった」と後悔することのないよう、ここではこれから伸びる業界を予測したうえで、これから高まるであろうスキルについてご紹介します。

これからの日本はどうなる?

2022年以降伸びると考えられている業界を考える際、少子化、高齢化社会、デジタル化といった社会の流れをおさえる必要があります。

DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進

ソーシャルディスタンスや在宅ワークに対応するため、企業のDXが進めばセキュリティ対策も必要となってきます。そういったIT関連の求人はますます増える傾向にあります。

2020年12月、日経HRがおこなったこれから求人件数が増えると考えらる業界についてのアンケートによれば、IT・通信・インターネットの分野が他の選択肢を大きく引き離して1位だったということからも、これからのIT関連業界への伸びは、はかり知れないものと考えらます。

また、政府もさらなる経済成長や生産性向上のためには、社会全体のデジタル化が不可欠としてデジタル市場のルール整備に取り組んでいます。

Society5.0の実現による更なる経済成長や生産性の向上に向けて、社会全体のデジタル化が不可欠となっています。  そのため、デジタル市場のルール整備を行い、市場における公平な競争を促すとともに、5Gの実装・ビヨンド5Gの実現の加速化、データ流通の活性化、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、サイバーセキュリティの確保など、社会全体のデジタル化の推進に向けた各種の施策を講じていきます。

デジタル市場への対応|成長戦略ポータルサイト

巣ごもり生活からeコマースの需要も高まり

今までは若者が自分の趣味に関するものを購入していたネットショッピングも、主婦や高齢者が日用品を購入したり、地方のおいしいものを気軽に取り寄せたりと日常的に利用するようになり需要が増えています。eコマース業界はもちろんのこと、これに関連して倉庫や物流業界はこれからも伸びていく業界と考えられています。

また医療業界、食品業界など生活をするうえでなくてはならない物を取り扱っている業界がなくなることはありません。形を変えることや一度低迷するような多少の変動はあるかもしれませんが、残っていく業界と考えられます。

少子高齢化による人手不足の課題

また、少子高齢化により介護や福祉といった業界も万年人手不足となっています。人材確保のため、IT化を進め労働環境の整備をするなど人材確保に努力している分野です。AIが取って代わることができず人の感性に関わる仕事もこれから需要が伸びると考えられています。コピーライターやデザイン、カウンセラーなど絶対に対人でないとできない仕事はこれからも伸びていく業界です。

将来性のある仕事・業界の特徴

これからの時代に伸びていくことが見込まれる業界のポイントをいくつかの項目に分けて見ていきましょう。

AIが取って代わりにくい業界

一つ目は、AIが人に取って代わりにくい仕事が多くある業界です。テクノロジーの発達によって、これまでは人手に頼るしかなかった仕事が次々にAIに置き換えられるようになってきています。しかしながら、仕事の中には、簡単にはコンピューターで処理できないようなものもまだまだ多くあり、そういった仕事のニーズが高い業界であればあるほど、将来的にも伸びしろは大きいと言えるでしょう。

高齢者関連の業界

二つ目は、高齢者に関する仕事を手掛けている業界です。少子高齢化が進む日本においては、高齢者の人数は今後ますます増えていくことが見込まれています。それに伴って、高齢者を対象にした仕事のニーズは当面の間は拡大し続けるに違いありません。そのため、シニア高齢者を対象としたビジネスを行っている業界は、まだまだ大きな伸びしろがあると考えてよいでしょう。

生活に不可欠な業界

三つ目は、私たちが日々の生活を送る上で不可欠な商品やサービスを提供している業界です。典型的なものとしては、電気やガス、水道といった生活インフラが挙げられますが、それ以外にも警察や消防、医療機関、公共交通機関などが含まれます。時代が変わっても、これらの業界へのニーズは簡単にはなくならないので、特に安定した環境で長く働きたいという方にとってはおすすめの業界です。

これから伸びる業界5選

続いて、これから伸びるであろう業界を、具体的にいくつかピックアップして紹介します。

これから伸びる業界5選
  • IT業界
  • オンライン広告業界
  • エンターテイメント業界
  • 農業・漁業
  • 医療・介護業界

IT業界

最も将来性が高いであろう業界の一つが、IT業界です。テクノロジーの発展に伴って、これまではアナログな作業に頼らざるを得なかった領域が次々とIT化できるようになってきています。少子化に伴って労働人口の減少が進む日本においては、このようなIT化の進展は不可欠な動きであると言っても過言ではありません。

また、金融の分野ではブロックチェーン技術を用いた暗号資産なども登場してきており、それらを担うエンジニアのニーズはこれまで以上に大きなものとなっているのです。高いスキルを有するエンジニアは世界的にも希少価値が高いため、そういった人材は引く手あまたになるでしょう。

オンライン広告業界

インターネットやSNSなどの登場によって、今やテレビや新聞などのオールドメディアよりもオンライン媒体から情報を入手するケースの方が増えてきています。この潮流は今後も容易には変わらないと考えられるため、ネットを通じて広告を発信しているオンライン広告業界は、大きな将来性を有していると言うことができます。

エンターテイメント業界

日々の暮らしに潤いをもたらすエンターテイメントの重要性は時代が変わっても、そう簡単に失われるものではありません。これは、2020年以降に世界中でパンデミックを引き起こした新型コロナウイルス感染症によるステイホームの環境下でも、ゲーム業界においては売上増の動きが見られたことからも明らかです。そのため、エンタメ業界も将来有望な業界の一つであると考えてよいでしょう。

農業・漁業

2022年時点において日本では人口減少に歯止めがかかっていませんが、世界に目を転じると、爆発的な人口増加が大きな問題となっています。そのような状況下においては、いかにして食料を確保するかが重要な課題となっており、その担い手である農業や漁業への期待はこれまで以上に高まっていくことが期待されます。

医療・介護業界

高齢者の増加に伴って、医療や介護そのもののニーズが増加するほか、医療技術の進歩によって今までは治療が困難であった病気にも対応できるようになってきています。このような背景から、医療業界や介護業界も、今後まだまだ伸びていくでしょう。

今後危ぶまれる業界3選

伸びが期待できる業界がある一方で、残念ながら衰退していくおそれがあると考えられている業界も存在します。

今後危ぶまれる業界3選
  • テレビ・新聞業界
  • 製造業界
  • 士業

テレビ・新聞業界

インターネットの登場によって、今や誰でも簡単に情報を発信できるようになりました。それに伴って、テレビや新聞といったこれまで情報発信をほぼ一手に引き受けて担っていた業界の重要性は潜在的に低下してきているのです。これらの業界は、簡単に無くなったりはしないはずですが、少なくとも中長期的には退勢に歯止めをかけるのは難しいのではないでしょうか。

製造業界

AIやロボットの登場によって、製造ラインで人間が活躍する余地はどんどん少なくなっています。業界そのものが失われはしませんが、仕事をする場としての製造業界は徐々に存在が小さくなっていくでしょう。

士業

意外に思われるかもしれませんが、弁護士や司法書士、税理士、公認会計士といった士業も衰退していく恐れがある業界の一つです。これらの業界では、システム化によって人手が不要となる業務が数多くあるため、これまでに比べるとそこで働く人は減っていくと考えられます。

今後求められるスキル

それでは今後もっとも身に着けておきたいスキルとははなんでしょうか。世界経済フォーラムから2年おきに発行される「仕事の未来レポート」では、未来の仕事に関する必要なスキルを分析しています。

2020年10月「仕事の未来レポート2020」によると、労働の自動化により2025年までに世界の15の業界と26の経済圏の中規模・大規模の企業で、8,500万人が仕事を失うと予測されています。すでに自動化とデジタル化により、データ入力、経理や事務といった職種では需要が失われているとしています。

需要が高まるスキル

一方、介護、保育、看護などのケアエコノミーや、AIなど第四次産業革命関連のテクノロジー業界、コンテンツのクリエイティブ分野では、9,700万人分の新たな仕事が生み出されると予測しています。

需要が高まるスキル
  • 分析的思考
  • アクティブラーニング
  • 問題解決力
  • 批判的思考
  • 創造性、独創性
  • リーダーシップと社会的影響
  • テクノロジーの使用、制御監視
  • テクノロジーのデザイン、プログラミング など

分析思考力や創造性、柔軟性、リーダーシップといった機械に対して人にしかできないスキルの需要は引き続き高いでしょう。テクノロジーやコンテンツ、クラウドコンピューティング、グリーンエコノミー関連の仕事の需要は高まると予測されています。

また、5年後もいまのポジションにとどまることができたとしても、約50%の人材にはスキルのアップデートが必要と考えられています。企業にとっても、将来にかけて競争力を高め生き残るためには、従業員のリスキリング(再訓練)やスキル向上への投資が必要になります。

The Future of Jobs Report 2020 抜粋
The Future of Jobs Report 2020より抜粋

出典:「仕事の未来レポート2020」:景気後退と自動化技術が仕事の未来を変える一方で、新たな仕事の需要も

磨いておきたい基礎スキル

最後に、変化が激しい時代において将来においてこれまで以上にニーズが高まると考えられるスキルをご紹介します。

磨いておきたい基礎スキル
  • エンジニアリングスキル

これまで以上にシステム化が進む将来においては、エンジニアとして高いスキルを持つ人材は、それだけで好待遇をもって迎え入れてもらいやすくなります。そのため、エンジニアとしてキャリアアップを図っていきたいと考えている場合は、現状に満足するのではなく、絶えず研鑽を積んで他者との差別化を図るようにしなければなりません。そのためには、ITパスポートや基礎情報技術者をはじめとしたIT関連の資格を取得するというのも有効です。

  • コミュニケーションスキル

リモートでのやり取りが増える中、誰とでも円滑にコミュニケーションを取ることができるスキルの重要性も今後ますます高まっていくはずです。コミュニケーションスキルは、一朝一夕に身に付くものではないため、常日頃から様々な人とやり取りする中で磨いていくようにしなければなりません。

  • 語学スキル

経済のグローバル化に伴って、国内にいながら世界中の取引先などとやり取りする機会が増えています。そのため、英語をはじめとする語学スキルは今やビジネスパーソンとして活躍する上で必要不可欠なスキルであると言えるでしょう。将来においても、その重要性は容易に失われたりはしないはずです。

ITに関わるデジタル関連のスキルは高めておきたいけれども、やみくもには勉強しずらいという場合、資格取得を目指してみるのもひとつの方法です。

例えば、ITの基礎知識があることを証明できる資格にITパスポートがあります。未経験からITを勉強し、基礎情報技術者、応用情報技術者とステップアップしていけば、実力が身についたことが実感でき、仕事にも活用していくことができます。

デザインやプログラミングは独学で勉強できるサイトが数多くあります。プログラミングのスキルが学べるだけでなく、学んだスキルを使った営業の方法まで学べるものもあります。今後IT関連で人材不足の場合、企業がフリーランスへ仕事を発注することも考えられるので、興味がある分野であれば、独学でどんどんスキルアップをしていきましょう。

本格的にプログラミングを勉強して、エンジニアやIT関連の仕事に転職したいという方は下記の記事もぜひご覧ください。

まとめ

2022年以降の社会においては、すべ手の業界が右肩上がりで伸びていくわけではありません。中には、残念ながら社会の変化によって衰退を余儀なくされてしまう業界も存在するのです。

もちろん、将来を完全に予想することはできないため、現時点で衰退が見込まれている業界が予想外に発展を遂げる可能性はゼロではありませんが、なるべく安定したキャリアを築きたいのであれば、将来性のある業界で働くようにするのがおすすめです。

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