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これからの働き方を追求する意義|働き方によって人生をオモロくする視点

これからの働き方を追求する意義|働き方によって人生をオモロくする視点
2023年6月25日

「働く」という行為は、ただ生活費を稼ぐ手段というだけでなく、自己を成長させ、社会に貢献するための場でもあります。これからの働き方を考える際には、常識やトレンドを見ることも大切ですが、それ以上に、各々がどのように働き方を理解し、行動に移すかが重要ではないでしょうか。

これからの働き方を考えるポイントとして、「情熱もって働く」や「夢や目標を持って働く」の2点をあげたいと思います。これは、自分自身で働き方を選択して、自分の価値観に基づいて行動することでもあります。

Appleのスティーブ・ジョブズのスピーチでもあったように、自分の好奇心と直感を信じて行動し、それが成功への道となりました。人生の重要な選択をするとき、恐れずに自分の心に従うこと、そして自分の夢を追い続けることが、最高の仕事を生み出し、満足感を得る鍵であると彼は語っています。

組織のルールや制度に縛られず、自分自身で価値を生み出そうとする姿勢こそが、これからの働き方を考える大切な視点だと思っています。

※参考:
「ハングリーであれ。愚か者であれ」 ジョブズ氏スピーチ全訳

チームとしての働き方と共同体感覚

共同体感覚とは、他者との関係性を通じて自分を理解し成長するというアドラー心理学の一つの概念です。これは個人だけではなく他人と協力しながら目標に向かうことで、成果が上がり、組織としての競争力が高まるという視点に通じるものでもあります。

働くということは、単に自分のためだけではなく、チームや組織、そして社会全体にどう貢献できるかを見つめ直すことです。つまり、自分の行動が周囲にどう影響を与えるかを理解することが必要です。

共同体感覚を備えることで、チームが相互に信頼し、オープンに意見を交換できるようになります。それにより重要な目標に集中できる環境を作り出すことができます。

例えば、Googleの調査では、心理的安全性が高いチームは生産性が高いという結果が出ました。また、昨今のリモートワークの増加に伴い、物理的な距離がある中でもチームメンバーが互いに信頼・協力して、共通の目標に向かって努力することが重要とされ、共同体感覚を持つことで、チームは一体感を保ち、生産性を維持できます。

参照:
グーグルが解明!心理的安全性の重要性とプロジェクトアリストテレスを解説

決断する力と自分らしい働き方

人は自分自身で人生を決めることができます。自分の選択と行動に責任を持つことも可能です。これはつまり、自分が行動の主体であるという認識を持つことです。この考え方を持つことで、自分の行動がチームや組織全体にも影響を与えることを理解し、仕事に対する責任感が強まるはずです。

また、自分の仕事に真剣に取り組むようになり、自分の行動が成功や失敗につながるという、自覚が生まれるでしょう。自分自身で人生を決めると考えることで「できるかできないか」ではなく、「やるかやらないか」という姿勢を持つことができます。

具体的な例としては、スタートアップの創業者やリーダーシップを持つ人々があげられます。彼らは自分自身のビジョンを追求しビジネスを立ち上げ、成功や失敗についても全て自分の責任と認識しているからこそ、創業者やリーダーは自分のビジネスに対して強い責任感を持つようになります。

心と直感を信じて行動する勇気

スティーブ・ジョブズのスピーチから「心と直感を信じて行動する勇気」の重要性を学ぶことができます。

スティーブ・ジョブズの2005年に米スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチ

Your time is limited, so don’t waste it living someone else’s life. Don’t be trapped by dogma ―which is living with the results of other people’s thinking. Don’t let the noise of others’ opinions drown out your own inner voice. And most important, have the courage to follow your heart and intuition. They somehow already know what you truly want to become. Everything else is secondary.

(あなたの時間は限られています、だから他人の人生を生きてそれを無駄にしないでください。他人の考えの結果と共に生きる教条に囚われてはいけません。他人の意見の騒音があなた自身の内なる声をかき消さないようにしてください。そして最も重要なことは、あなたの心と直感を追いかける勇気を持つことです。それらは何となくあなたが本当になりたいものを既に知っています。それ以外のことは二の次です。)

「ハングリーであれ。愚か者であれ」 ジョブズ氏スピーチ全訳

スティーブ・ジョブズのスピーチに見るように、時間は限られており、他人の人生を生きることに時間を使うべきではないと多くの人が感じるのではないでしょうか。

スピーチでは、自身の考えを持ち、他人の意見や考えに囚われず、心と直感を信じて行動することが強調されています。これらは、「情熱もって働く」「夢や目標を持って働く」という、これからの働き方を考える上でとても大切な視点です。

これからの働き方を考える意義

例えば以下のような場面では「情熱」「夢」「目標」を持つ価値を実感できるのではないでしょうか。

  • ビジネスチームでの体験

成功したビジネスチームは、具体的なビジョンを共有し、達成へ向けた道程を一丸となって楽しむことが特徴です。その道程においては、個々のメンバーが自己実現を追求し、「自分たちの心と直感を追いかける」ことが重要です。これにより、チーム全体の一体感が強まり、メンバーのモチベーションも向上し、全体としてのパフォーマンスが高まるでしょう。また、楽しみながら取り組むことで課題解決への新たな視点が生まれ、組織全体の革新を推進します。

  • 個人のキャリア形成

個人の働き方においても、自身の内なる声に従い、興味や情熱が引き寄せる仕事に投じることは、日々の業務に対する満足感を高め、自己成長への意欲を引き出します。その結果、新たなスキルの獲得や職務上の挑戦を積極的に引き受ける意欲が高まるでしょう。

更に、チームメンバー同士が互いを理解して夢や目標を共有することで、チーム全体の一体感が強まります。共通の目標に向かって努力し、その過程で生じる楽しみや苦労を分かち合うことで、チーム内の信頼と絆が深まり、より良い結果を生み出すための基盤が作られます。

人生をオモロくするために

これからの働き方を追求する意義は、「他者貢献」にあります。

これからの働き方は、自社や自分の利益を追いかけるのではなく、顧客や社会、自然環境に貢献できる働き方が重要になっていくのだと思っています。自分の行動が他者や社会に与える影響を考え、それによって自分自身も成長する。これが「これからの働き方」の追求の意義と言えるでしょう。

そして、大切なことは自分の働き方を見つめ直す機会を持つこと。自分の仕事が他者や社会にどのような影響を与えているか、自分がどのように貢献しているかを考えてみることが大切です。

いまの働き方が他者への貢献、自身の成長にどのようにつながっているかを認識することが、これからの働き方を考える一歩になります。そして、これからの働き方を考える過程を楽しむことが、充実したキャリアライフにつながるはずです。